木流研では毎年、栃木県立鹿沼南高校の林業コースで学ぶ学生を対象に、ドローンを活用したスマート林業に関する講義&実習を行っています。
今年も天気に恵まれ、先日無事開催する事ができました。
まずは座学。ドローンの基本的な説明や現在林業の現場でどのように活用しているかなどを説明します。
また、事前に撮影しておいた学校演習林の画像で、簡単に面積を測る作業などをしてみました。

そして、グランドに出て実際にドローンを操縦してもらいます。
時間を多めに取り、全員が操作できるようにしました。
天気が良く風も弱く、良いコンディションで、皆安全に操作することができました。

まだ実証実験段階ですが、下草の成長を抑制する薬剤を散布し下刈り作業の軽減をしたり、杉花粉の飛散を抑制する薬剤を散布し花粉症対策をしたりと、薬剤散布用のドローンの活用も注目されています。
今回は薬剤散布用ドローンで散水のデモ飛行をしました。

最後は教室に戻り、「林業木材産業で働く我々に、何でもいいから1人1つ質問」コーナー。
林業、木材業、建築業の労働条件や労働環境などをはじめ、技術的な事から心得的なものまで、様々な質問をいただき、こちらも楽しくディスカッションする事ができました。
林業を学ぶ高校生が、さらに林業や木材業に興味を持ってもらい、できれば将来働いてもらえるようになると嬉しいなぁ、と思いながら、また来年の授業ができる事を楽しみにしています。
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